更年期前の女性に必要なビタミンとミネラル

多くの女性は準備不足女性が健康上の問題に気が付き始めるのは、40代になってからです。

更年期が始まらないでも、10代や20代の頃と異なり、ホルモンのバランスに変化が表れ始める時期にさしかかり、少しずつ自分の健康に気を遣い始めたい大切な時期です。

女性ホルモンは女性の味方

卵胞(らんぽう)をはじめとする女性ホルモンは、コレステロール値や血圧上昇、カルシウムを体内に留めておくなど、とても重要な働きをするホルモンです。 男性よりも、女性は女性ホルモンを多く持っているため、比較的に生活習慣病にかかりにくいといわれています。

しかし、更年期が間近になると、女性ホルモンの分泌が減少し始め、女性でも精神的・肉体的に体調を崩しやすくなり、また病気にもかかりやすくなります。

そのため、加齢による更年期障害と安易に自己判断をすると、病気の早期発見の妨げになる恐れがあります。異常を感じたら、放置せずに早めに医師の診察を受けることが大切です。

女性ホルモンが減少すると…

女性ホルモンが減少し始めると、次のような症状が見られます。

女性ホルモン減少による脱毛の増加

更年期を迎えたからといって、女性としての美しさをあきらめてしまってもいいと思われていますか?

更年期の対策をきちんと練れば、加齢による老化を予防することができます。

卵胞ホルモンは毛髪の寿命を延ばす作用

更年期が近づくと、卵胞ホルモンの分泌の減少が始まり、それとともに抜け毛が目立ち始めます。髪を美しく保つには、下記の栄養素の摂取が効果的です。

肌に大切なコラーゲンも減少する

卵胞ホルモンにはコラーゲンの生成を促す働きがあります。この分泌が減少すると、コラーゲンの生成量も減少してしまい、肌のシワやタルミが目立ち始めます。 コラーゲンの減少を防ぐために、コラーゲン生成に必要な

などを積極的に摂ると効果的です。また、直接コラーゲンを含むサプリメントを摂取することも効果的です。そして、

は、シミを改善する働きがあります。

骨粗鬆症の対策

骨が脆くなってしまい、骨折をしやすくなるのは、中年以上の女性に多い病気です。これも卵胞ホルモンの分泌が減少してしまい、カルシウムを体内に留めておくことが難しくなるのが原因です。

予防するには、若いころからきちんと十分量のカルシウムをはじめとする栄養素を取っておくのが最適です。また、すでに骨密度が低下していても、カルシウムを摂取することはとても重要です。

カルシウムの吸収を促進するために、

を合わせて摂取するとより効果的です。

食事以外からの摂取も必要日本人の食生活が欧米化したと言われてから、ビタミンやミネラル類の摂取が難しくなっています。更年期障害の緩和だけではなく、日常生活で不可欠のビタミンやミネラルを、食事以外からも積極的に補うべきではないでしょうか。