妊産婦のためのビタミン
妊娠中の食べ過ぎには要注意妊娠中の女性は胎児を育てるためにも、十分な栄養分を摂る必要があります。しかし、だからといって、食べ過ぎてしまい、必要以上に体重が増えると、妊娠中毒症を引き起こす原因になりかねないので、食事には十分に気を付けたいですね。
栄養補助食品を利用する
妊娠中は食欲が増す時期ですが、摂取カロリーを抑えながら、効率的に栄養素を補充するために、サプリメントを活用するのは効果的です。特におなかの中の赤ちゃんは、母親からもらう栄養分が非常に大切なため、バランスの取れた食事と十分な栄養素の摂取を心がける必要があります。
妊娠時に必要な栄養素、葉酸
遺伝子の合成や細胞分裂に重要な役割を果たす葉酸は、通常の 2.5倍 の量が必要といわれています。この葉酸が不足することで、胎児の神経性の障害が発生したり、先天的な奇形児になる恐れもあるので、十分に摂取する必要があります。また、葉酸の働きをサポートするビタミンB12もいっしょに摂りたい栄養素のひとつです。
その他に摂取すると良いビタミン類
カルシウム
胎児の骨と歯を形成するのに必要不可欠な栄養素です。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、通常の3倍を摂取する必要があります。
ビタミンB群
つわりを軽減するビタミンB6、葉酸の働きを助けるビタミンB12 など、体を維持するのに必要なビタミンです。
ビタミンE
母乳に含まれるビタミン量は、母親が摂取したビタミン量がそのまま反映されるので、授乳期は妊娠中以上に栄養補給が重要になります。特にホルモンの分泌を正常化させるビタミンEは、乳腺の血流を促進して、母乳の分泌を盛んにするので、授乳期にはぜひ摂りたい栄養素のひとつです。
鉄(鉄分)
鉄は、体内に酸素を運び、不必要な炭酸ガスの排出を担うヘモグロビンの生成に必要不可欠な栄養素です。特に女性が不足しがちな栄養素で、妊娠時には胎児に新鮮な血液を循環させるためにも、不足しないように気をつけなくてはなりません。
ビタミンC
お産を軽くする効果があるといわれています。